自治会支援事業
自治会事務資料のデジタル化等の支援をしています。以前は、事務仕事を役所に依存することが多かった自治会も、合併後は自立した自治会運営への道を余儀なくされています。
課題は事務仕事と後継者へのスムーズな引き継ぎです。
毎年使いまわせる事業資料はデジタル化しておき、自治会の役員が煩雑な事務仕事に時間を割かれる無駄を緩和し効率化を図ります。
また、地方の自治会であるがゆえ、情報収集は必須です。ネットサロンの積極的活用を促し、情報を提供して自治会活動の活性化を支援します。
画像は、関市自治会洞戸支部の「敬老会資料」を作成(デジタル化)したものです。
敬老会の準備会議資料から当日の段取り資料までを、紙媒体の資料のほかに、CDに焼いてデジタル化しました。
こうしておくことで、次年度は新たに資料の作成に手間をかけることなく、旧年度事業を参考にしながら、より良い事業運営に更に力を注がれることと思います。
また、これらの資料を活かし、自治会のメンバーが各事業の流れをつかみ易いように、プレゼン形式の準備会議をネットサロンで開催すること等を自治会に提案しています。