TV自主放送事業
住民が自宅に居ながら、扱いなれたテレビで情報を取得できる自主放送事業を手がけます。洞戸地域には約500世帯にTV電波を送信している洞戸中央TV受信施設組合があります。
この組合の負託を受け、文化活動の発表や小中学校の行事、健康講座、パソコン講座、地域情報等の自主放送コンテンツを収集、編集して配信します。
すでに受信点には、中央テレビ組合の協力の下、簡易配信用設備が設置され、試験放送も始まっています。
画像は関市文化協会洞戸支部のステージ発表会を題材に制作された試験放送用ビデオコンテンツです。
現在、配信可能な世帯は洞戸地区全域の
80%以上に及んでいることから、住民への有用な情報供給手段として期待されます。
また、地上デジタル放送対応への取り組みに関しては、当地域が電波を直接受信できない地域であることから、ネットサロンを会場に勉強会や通信会社の技術者をお呼びしての技術説明会などを開催した結果、洞戸中央テレビ組合の施設は周辺地域でも飛びぬけて早期に地上デジタル放送を受信できる施設となりました。
地上デジタル放送(アナログ放送と共用)
CATVパススルー方式採用(MID帯域利用)
2005年6月放送開始