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link 洞戸なんでもあり・・・情報 洞戸なんでもあり・・・情報 (2018-9-9 18:06:05)

feed 洞戸 円空和歌集展 (2016-9-24 17:33:17)
div class_='wiki'   br / /divbr / div class_='wiki'div class_='indent' h3a name='section-1'/a第三回 洞戸円空和歌集展/h3 br / /div img src=http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-47-24/go003322/folder/343942/35/42360035/img_0_m?1474722206 width=560 alt=#x0030a4;#x0030e1;#x0030fc;#x0030b8; 1 class_=popup_img_640_428 br / /divbr / div class_='wiki'img src=http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-47-24/go003322/folder/343942/35/42360035/img_1_m?1474722206 width=560 alt=#x0030a4;#x0030e1;#x0030fc;#x0030b8; 2 class_=popup_img_640_428 br / /divbr / br / div class_='wiki' 洞戸円空記念館では、今回で三回目となる、円空和歌集展が開催されています。br / /divbr / div class_='wiki'div class_='indent' 江戸時代前期の遊行僧 円空聖人の作品約b 千二百首 /bが所蔵されている洞戸円br / br / 空記念館では、そのほんの一部を、解説を付けて展示されています。br / br / br / br / 円空と言えば、鉈彫りの仏像を作る仏師のイメージが強いのですが、彼は歌人br / br / としての才能を発揮していた、多才な人だったのですね。br / br / br / /div  br / img src=http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-47-24/go003322/folder/343942/35/42360035/img_2_m?1474722206 width=560 alt=#x0030a4;#x0030e1;#x0030fc;#x0030b8; 3 class_=popup_img_640_428 br /  br / img src=http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-47-24/go003322/folder/343942/35/42360035/img_3_m?1474722206 width=560 alt=#x0030a4;#x0030e1;#x0030fc;#x0030b8; 4 class_=popup_img_640_428 br / /divbr / div class_='wiki' br /  これだけの和歌がどうやって保存されていたかというと・・・br / /divbr / div class_='wiki' 高賀神社に納めてあった「大般若経」を、円空の手で補修しており、その補修材料とbr / /divbr / div class_='wiki'div class_='indent' して、円空の和歌の書かれた和紙を使用して、大切に保管してあったためで、六百巻br / br / ある大般若経の補修は、大変なものだったと想像します。br / br / br / br / br / br / br / /div b 【高賀神社所蔵の大般若経】 /b br / /divbr / div class_='wiki'div class_='indent' 宝物殿に所蔵してある 大般若経 は、全部で595帖あり本来なら600帖あるはbr / /div ずなのですが、5帖紛失しているようです。br / div class_='indent' 書かれた年代は随分ばらつきがあり、 保延五年〜建保六年間(12世紀〜13世紀) に書写された写経が中心で、このほかに14世紀中ごろの写経と16世紀に補写されたもので構成されています。br / br / この大般若経は、高賀神社で書かれたものではなく、 甲斐の国や熊野新宮神社 等から 寄せられたものばかりで構成されています。br / /div 年代の解る一番古いものでは、 「願主 當社氏人前介 三枝守廉芳・保延五(1139)年」と記されています。br / div class_='indent' ちなみに、「三枝氏」について調べてみると・・・ 山梨県勝沼郡勝沼の大善寺 の創建者で平安時代、甲斐の国の在庁官人です。br / br / 残りの大部分が文治二(1189)年から建保六(1212)年にかけて 甲州岩泉寺 で書写されたもので、いずれも甲斐の国で書かれたものです。br / br / 甲州以外からのものでは、「奉施入熊野新宮」の墨書銘があるものが26帖あり、和歌山県那智郡熊野新宮から補配されたものです。br / br / br / /div img src=http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-47-24/go003322/folder/343942/35/42360035/img_4_m?1474722206 width=560 alt=#x0030a4;#x0030e1;#x0030fc;#x0030b8; 5 class_=popup_img_640_428 br / /divbr / div class_='wiki'div class_='indent' もともと大般若経は巻子装であったのが、江戸時代、円空の手で冊子装に補修されたbr / br / /div ようです。それは、経典の補修材に円空の和歌を書いた紙や神符が使われており、円空br / /divbr / div class_='wiki'が高賀で修行中に、痛んだ大般若経をすべて補修してたいことになります。br / /divbr / br / div class_='wiki'div class_='indent' 今回の和歌集展は、確かに円空自筆の和歌の展示ということで、興味もあるし、ここbr / br / /div の記念館には、円空愛用の「硯」と「硯箱」、円空彫りのされた「錫杖」まで所蔵されbr / /divbr / div class_='wiki'ていることからも、高賀の郷と円空聖人の深い関係が想像できますね。br / /divbr / br / div class_='wiki' br / img src=http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-47-24/go003322/folder/343942/35/42360035/img_5_m?1474722206 alt=#x0030a4;#x0030e1;#x0030fc;#x0030b8; 6 class_=popup_img_450_672br /  br / img src=http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-47-24/go003322/folder/343942/35/42360035/img_6_m?1474722206 width=560 alt=#x0030a4;#x0030e1;#x0030fc;#x0030b8; 7 class_=popup_img_640_428 br / /divbr / div class_='wiki'div class_='indent' 和歌も貴重なものなのですが、私がもっと興味をもって見てきたのは、やっぱりbr / br / /div 「大般若経」でした。 古いものでは平安末期に書写されたものが、この高賀の郷にあbr / /divbr / div class_='wiki'ると言うことと、それが何故か、お経の大部分が甲州から持ち込まれているという事br / /divbr / div class_='wiki'実。誰が、どうしてこの美濃の国の山奥に持ち込んだのか、とっても興味があります!br / /divbr / br / div class_='wiki'img src=http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-47-24/go003322/folder/343942/35/42360035/img_7_m?1474722206 alt=#x0030a4;#x0030e1;#x0030fc;#x0030b8; 8 class_=popup_img_450_301  br / /divbr / div class_='wiki' br / img src=http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-47-24/go003322/folder/343942/35/42360035/img_8_m?1474722206 width=560 alt=#x0030a4;#x0030e1;#x0030fc;#x0030b8; 9 class_=popup_img_640_428 br / /divbr / div class_='wiki' b 洞戸円空和歌集展は、平成28年9月24日〜 11月20日まで開催されています。 /bbr / /divbr / div class_='wiki' b 円空彫りの体験もやっていますよ!! /bbr / /div


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