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戸隠神社 (2012-5-5 12:43:33)
div class_='wiki'h3a name='section-1'/a戸隠神社と岩座/h3
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div class_='wiki'戸隠神社と言えば、長野県だとばかり思ってましたが、岐阜県郡上市和良町にも戸隠神社があるのですね。br /
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class_='wiki'それも、随分と歴史のある古社のようで、創建の年代は判りませんが、古くから「九頭(くず)の宮」と呼ばれていて、平安時代後期の「美濃国神名帳」(983年)に郡上郡7社のうちの1社「正六位上国津明神」と記述されているのが最も古い記録のようです。br
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div class_='wiki'明治7年に社名を「九頭宮」から、現社名「戸隠神社」と改称し、今日に至っています。br /
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div class_='wiki'主祭神は手力雄命。「九頭の宮」の名前から考えられることは、九頭龍信仰との関わりもあると思われます。br /
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class_='wiki'この地には、古代より巨石に神が宿ると信じられてきた「巨石信仰」が根底にあるようで、境内には大小九つの「岩座」が点在しお祀りしてあります。その巨石信仰の古代の神を「国津神」、天照大御神を頂点とした神々を「天津神」として区別し、巨石信仰の神々を天津神(大和朝廷)が征服し、封印していった足跡が色濃く残った神社ではないでしょうか。br
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△女岩 br /
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△結び岩br /
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div class_='wiki'これらの「岩座」には、こんな伝説も残されています。br /
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class_='wiki'天照大御神(あまてらすおおみかみ)が岩屋に閉じこもったため、世界が暗闇になってしまった。そのため、その岩戸を手力雄命(てぢからおのみこと)が引き開けた時に飛散した岩戸の破片がこの地まで飛んできたと伝えられています。
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△滝口の岩br /
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△横岩br /
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div class_='wiki'pre class_='wiki'☆九頭の宮の岩座 ・・(境内の説明看板より)
岩座には大小九つの岩があり、上ツ、中ツ、下ツ岩座の三つに別れてる。
上ツ岩座には、男根を象徴する「男岩」があり、中ツ岩座には、「女岩」と呼ばれる
「女陰」を象徴する岩がある。
下ツ岩座には、「重ね岩」を中心に大小の岩が散在し、陰陽の合体の豊穣を表している。
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△夫婦杉br /
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div class_='wiki'b ■場 所 岐阜県郡上市和良町 /bbr /
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