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津島神社と大杉 (2008-5-24 13:33:10)
以前ブログで津島神社を紹介していますが、今回は''' 洞戸片地区 '''にある「津島神社」と
ご神木として大切にされている''' 「大杉」 '''をアップしてみました。
ご神木として大切にされている''' 「大杉」 '''をアップしてみました。
この杉の正確な樹齢は解りませんが、本殿の''' 棟札に、寛文六(1666)年 '''のものがある
ことから、この頃からあるとすれば、樹齢340年ほどの「杉」ということになります。
ことから、この頃からあるとすれば、樹齢340年ほどの「杉」ということになります。
この他に、この神社の境内には、「栗」と「榊」の大木もあるのですよ。
ご祭神は、''' 建速須佐之男命(牛頭天王) '''で、明治のはじめまで、境内社として「照日神社」
「夕日神社」、「天神社」、「稲荷神社」、「朝日神社」があったようですが、大正四年に津島神社
に合祀されたようです。
「夕日神社」、「天神社」、「稲荷神社」、「朝日神社」があったようですが、大正四年に津島神社
に合祀されたようです。
ちなみに、この神社はもともと''' 「天王社」 '''と称していたのを、明治三年、神仏分離令の時に
「津島神社」と改号されて現在に至っています。
「津島神社」と改号されて現在に至っています。
参道の途中にある常夜灯には、''' 「朝日権現」、「天満宮」 '''と刻まれていて、本殿前の常夜灯
には「牛頭天王」と彫られています。
明治の「神仏分離令」が神社の統合を進めてしまったため、歴史がかき消された地域が沢山あるよう
に思えます。
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