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桐の花 (2008-5-17 17:16:27)
大きな木で、紫の花をいっぱい付けている桐の木。
桐の花を近くで見たのは今回が初めて。
桐の花を近くで見たのは今回が初めて。
「桐」と言えば、ちょっと前までは、高級タンスの材料として
昔から珍重されていました。 桐材は、吸湿性に優れ、材質は柔らかくて軽いため、古くから家財道具の材料として多く使われていたようです。
昔から珍重されていました。 桐材は、吸湿性に優れ、材質は柔らかくて軽いため、古くから家財道具の材料として多く使われていたようです。
湿気の多い日本の風土にマッチした材料なんですね。
現在でも、着物を大切に保管するために、桐材のタンスを使用している方も多いのではないでしょうか。
現在でも、着物を大切に保管するために、桐材のタンスを使用している方も多いのではないでしょうか。
「桐」と聞いて何を連想しますか??
○私はすぐに、''' 「花札」
'''の桐の絵です。子供のころは、「桐ってどんな花??」と大人に聞いた記憶もあります。・・・実物の花と花札に書かれている「絵」とは随分違っていますね。
○「桐の家紋」、''' 「五三の桐」 '''・''' 「七五の桐」
'''、桐の家紋は、高貴の紋として中世以降、貴族階級に好まれて使われたようです。
桐や藤の花はともに紫色。 昔から''' 「紫」 '''は高貴な色として貴族に好まれていたため、「桐」や「藤」が家紋として多く使われていたようです。ちなみに、神社の神紋として「桐」を使っているお宮さんも多いですよ。
桐や藤の花はともに紫色。 昔から''' 「紫」 '''は高貴な色として貴族に好まれていたため、「桐」や「藤」が家紋として多く使われていたようです。ちなみに、神社の神紋として「桐」を使っているお宮さんも多いですよ。
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