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郷土展望講演会「私の履歴書 〜船クリへ そして洞戸へ〜」
郷土展望講演会「私の履歴書 〜船クリへ そして洞戸へ〜」高ヒット
投稿者mms-tmms-t さんの画像をもっと!   前回更新2010-10-10 20:26    
ヒット数4188  コメント数(1)    0.00 (投票数 0)0.00 (投票数 0)
今回の郷土展望講演会の講師は、今から十年ほど前に洞戸の小坂へ引越して来られた金親史尚さんです。
金親さんは泌尿器科専門のドクターで、縁あって大野出身の院長船戸崇史氏が経営する船戸クリニックに勤務しておられます。

 講演の会場は、中央に花を囲んでの和やかな雰囲で、金親先生の生い立ちから始まって、現代いろいろと事件の多い親子関係や、姉弟との絆、厳しい父親への思いと、家族とは何なのか?・・ 金親先生の実体験のお話の中で考えさせられる事ばかりでした。

ドクターとしてのお話もたくさんしていただき、特に在宅・終末医療についての考え方など、お医者さんの生の医療現場の話を興味いっぱいで聞かせていただきました。

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コメント一覧

montas  投稿日時 2010-10-10 21:05 | 最終変更
私も本年度第7回目の郷土展望講演会を聴いてきました。

幼い頃から、父親に抱いた感情をトラウマとして抱きながら、母親の期待に沿うことを目的に生きてきた半生。
母が望んだ東大入学を果たしてしまった折の焦燥感。敬愛する姉や父を外科医として見取った折に自身を襲った思い。
自分は、いったいどうあるべきなのかという、そうした強い感情が今の金親さんの根幹にあるというお話をとつとつと語られました。
大学病院で年間500件もの執刀をこなし論文を綴る生活から一変、地位や権威を捨てて自分探しに渡米し、日本に帰って理想の医療を行なえる場所を探して船戸クリニックに巡り合ったとのお話でした。

こうした自身の体験から、医療の傍ら自宅で講話のワークショップを開かれる金親さんですが、洞戸に来られた理由として、洞戸には自然と調和し変わることなく綿々と続く暮らしがあることを挙げられました。
更に付け加えられた「人を本来の人として育むことができるのが洞戸であり、そのお手伝いをさせて頂ければ幸い」との言葉は我々ふるさと塾の活動理念と見事に合致しており、本当にありがたく拝聴しました。


この郷土展望講演会は、洞戸の明るい将来に向けて、予想を遥かに超えて多くの恵みを我々に与えてくれている様に感じる今日この頃です。
是非ぜひ、皆さんも参加ください。


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