野村芳兵衛さん
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野村芳兵衛さん
msg# 1
mms-t
投稿数: 465
洞戸が生んだ、教育界の偉人「芳兵衛」さんについては、omutoさんから「洞戸の偉人」のスレッドで紹介していただいてますが、ここでは、別にスレッドをたてて、montasさんが言っていた、芳兵衛さん作詞の旧洞戸小学校校歌の詩を紹介してみますね。
「むかえの山に登ったら、 天までとどくと思ったら、 天はまだまだ高 かった、 青空ほんとに広かった。」
「私たちは今日もまた、 皆で肩をくみながら、 青い大空あおぎつつ、 はてない世界に憧れる。」
「夏がくると鈴淵で、皆で水泳楽しいな、 ざんぶぶんぶとしぶき上げ 、 仲良しどうしの私たち。」
「私たちは洞戸の子、 からだも強いが心根も、 きりり引き締めひとす じに、 がんばりとおして育ちたい。」
montasさん、HPで、どっかクリックするとこの校歌が流れてくるようにしていただけますか?
よろしく!!
「むかえの山に登ったら、 天までとどくと思ったら、 天はまだまだ高 かった、 青空ほんとに広かった。」
「私たちは今日もまた、 皆で肩をくみながら、 青い大空あおぎつつ、 はてない世界に憧れる。」
「夏がくると鈴淵で、皆で水泳楽しいな、 ざんぶぶんぶとしぶき上げ 、 仲良しどうしの私たち。」
「私たちは洞戸の子、 からだも強いが心根も、 きりり引き締めひとす じに、 がんばりとおして育ちたい。」
montasさん、HPで、どっかクリックするとこの校歌が流れてくるようにしていただけますか?
よろしく!!
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Re: 野村芳兵衛さん
msg# 1.1
montas
投稿数: 1286
mms-t さんありがとうございます。 これこれ、これです。
改めて活字になると不思議な感じがしますね。 作曲はどなたですか?
引用:これを誰かに歌っていただき、それをビデオ撮影したものがあれば、すぐにでもアップできる準備はできています。
小学校で一度頼んでみましょう。 無理でしたら塾生で自らやります? 歌のビデオ撮影
他にも芳兵衛さんの情報があったらお願いしておきます。
改めて活字になると不思議な感じがしますね。 作曲はどなたですか?
引用:
HPで、どっかクリックするとこの校歌が流れてくるようにしていただけますか?
小学校で一度頼んでみましょう。 無理でしたら塾生で自らやります? 歌のビデオ撮影
他にも芳兵衛さんの情報があったらお願いしておきます。
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Re: 野村芳兵衛さん
msg# 1.1.1
mms-t
投稿数: 465
引用:
montasさんから、小学校にお願いしていただいて、是非、小学生に歌ってもらいたいですね。 それを撮影してHPで流せたら本当にいいですネ! montasさんお願いします。
これを誰かに歌っていただき、それをビデオ撮影したものがあれば、すぐにでもアップできる準備はできています。
小学校で一度頼んでみましょう。 無理でしたら塾生で自らやります?
他にも芳兵衛さんの情報があったらお願いしておきます。
montasさんから、小学校にお願いしていただいて、是非、小学生に歌ってもらいたいですね。 それを撮影してHPで流せたら本当にいいですネ! montasさんお願いします。
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Re: 野村芳兵衛さん
msg# 1.1.1.1
omuto
投稿数: 20
この校歌は旧洞戸小学校の創立90周年を記念して、昭和38年2月に作られました。作曲は当時関市の旭ヶ丘小学校の校長先生をしてらした、上野忠平という方です。三拍子の校歌というのは、全国的にみても非常に珍しいのではないかと思います。
野村芳兵衛先生の歌詞がすごいのは、一番大切なことを、小学一年生の子にも分かるように書いてあることです。「世界は広いよ。だから夢を持とうね」ということを、学校の近くにある山や川に託して表現することは校歌によくあります。この校歌では、そういうことが子どもたちの生活の一場面として描かれています。お説教するみたいに、「あのすばらしい山のように、君たちも大きな夢を持ちなさい」って、上から言うのではなくて、「みんなも向山に登ったことあるよね。あの時のことを思い出してみようよ」って語りかけている。そこが達人の技だと思うのですよ。
芳兵衛先生には「先生主体の生活を勉強といい、子ども主体の生活を遊びという。そして子どもはこの両方の生活から学ぶのだ」という有名な言葉があります。仲間と向山に登ったり、鈴淵で泳いだりした時に体験し、学んだことが、教室で学んだことと一体となったときに、本当の学習が成立するのだと言うことが、先生のおっしゃりたいことだと思うのだけど、そのお考えがこの校歌にもよく現れているように思います。
この校歌が使われずに眠っているのは本等にもったいないことだと思うので、いっそのこと我がNPOのテーマソングにしちゃおうって言うのは結構いいアイデアかもしれませんね。
野村芳兵衛先生の歌詞がすごいのは、一番大切なことを、小学一年生の子にも分かるように書いてあることです。「世界は広いよ。だから夢を持とうね」ということを、学校の近くにある山や川に託して表現することは校歌によくあります。この校歌では、そういうことが子どもたちの生活の一場面として描かれています。お説教するみたいに、「あのすばらしい山のように、君たちも大きな夢を持ちなさい」って、上から言うのではなくて、「みんなも向山に登ったことあるよね。あの時のことを思い出してみようよ」って語りかけている。そこが達人の技だと思うのですよ。
芳兵衛先生には「先生主体の生活を勉強といい、子ども主体の生活を遊びという。そして子どもはこの両方の生活から学ぶのだ」という有名な言葉があります。仲間と向山に登ったり、鈴淵で泳いだりした時に体験し、学んだことが、教室で学んだことと一体となったときに、本当の学習が成立するのだと言うことが、先生のおっしゃりたいことだと思うのだけど、そのお考えがこの校歌にもよく現れているように思います。
この校歌が使われずに眠っているのは本等にもったいないことだと思うので、いっそのこと我がNPOのテーマソングにしちゃおうって言うのは結構いいアイデアかもしれませんね。
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