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猿害激減の謎

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 .3 | 投稿日時 2005-12-20 8:55
montas  管理人   投稿数: 1286
洞戸では近年、猿の出没が急増していて、畑の作物は猿の為に作っていると嘆く声も聞かれるほどです。
ところが、この秋は民家近くに下りて作物を荒らす猿が激減。
猿害対策を活動の目玉に据えてみえた、ふるさと農園部会の方も苦笑い状態でした。

今年は柿などの木の実が豊作で山にエサがあるからという説。病気が発生して猿が死んだのではという説。
いったい猿達に何が起こっているんでしょうか。
皆さん、どう思われます?
投票数:1 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2005-12-20 12:53
mms-t  住人   投稿数: 465
猿害ですか。確かに今年の秋以降猿は出てないですね。

猿だけじゃなくて、猪やアナグマも今年は出てないですよ!!
台風の直接的な被害が無かったのと、好天気で山に食べ物が豊富なのかも・・・ でも、ある説によると、montasさんの言うとおり、病気蔓延説があって・・・  なんだか怖い気がしませんか。

他の地域の被害状況はどうなんでしょうね。
いろいろ情報がほしいです。NPOで「猿」研究も面白そう。
投票数:2 平均点:5.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2005-12-20 19:53
minomat    投稿数: 11
待っていた訳ではないが、来ないとなるとチョット気になる。
ナンデダロー。理由を解明することは今後の対策の為にも必要。

猪、猿害対策の一つとして、杉ひのきの針葉樹一本槍でなく、広葉樹との混合林の推進にあると思う。今までの林野行政に問題あり。
人里離れた高い所に、花が咲き実がなり彼らが遊んで暮らせる楽園を作ってやろまいか!

数年前までは他人事に思っていたが、実際自分の作物が被害に合うと、生命を維持する食物が侵されることでもあり、とてもショックでした。(少しオーバーかな?)
投票数:1 平均点:10.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2005-12-20 23:45
takepon  半常連 居住地: 先祖代々洞戸  投稿数: 38
久しぶりに参加させて頂きます。そうですね、確かに今年は我が家でも猿はあまり出ませんでしたよ。でも雪が降ってから2.3日1匹の猿が裏の柿を食べにきていましたよ。
きつと、今年は梅雨時にあまり雨が降らず、かと言って空梅雨でもなくと、ちょうど木の芽や作物などに良い条件が重なったのでは?
猿がいなくなったんではなく、山の食べ物も豊作だったからでは
ないかと思います。雪が降り山に食べ物がなくなると、やむなく食べにくるんです。
投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2005-12-27 18:34
minomat    投稿数: 11
やはり、大量死ではないかと思います。
病死と云うよりエサの量に対して、この豪雪に耐え越冬できるだけの
数に自然淘汰されたのではないでしょうか?
よって、強い猿達が残っているはずです。

我々はビックリしていますが、野山の動物達にとって、この雪は既に
”想定の範囲内”であったと思われます。 ?と云うのが私見。
投票数:2 平均点:5.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2005-12-27 23:10
montas  管理人   投稿数: 1286
引用:
エサの量に対して、この豪雪に耐え越冬できるだけの数に自然淘汰されたのではないでしょうか?
猿害が減ったのは寒波のかなり前からですから、この説は説得力がないように思います。
私はエサが豊富だったからだと信じたいですね。
実は私、人間の作るおいしい作物を楽して手に入れることを学習してしまった猿は、もう山の幸を苦労して捕らないだろうと考えていたのです。これが間違いなら朗報です。minomatさんがおっしゃったように山を昔の状態に戻せば、猿は人里には現れなくなるのですから。 希望が持てます。

しかし、人間もたいへんな大雪の中で猿達はどうやって暮らしているのでしょうね。
投票数:1 平均点:10.00

通常 Re: 猿害激減の謎

msg# 1.3.1.1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2006-1-10 17:16
mms-t  住人   投稿数: 465
地元猟師さんからの情報です。

この大雪で、サルは時折出没しているのを見かけるそうです。
イノシシについては、まったく居ないとのこと。足跡も発見できていないとか。
この冬一番異常なのは、山に鳥がほとんど居ないそうです。ヤマガラ、シジュウガラ、ヒヨドリ、ヤマドリ等々。 その猟師さんが言うには鳥インフルエンザのような病気が蔓延している可能性が高いと話てくれました。 現に国内で鶏がインフルエンザで大量死した近辺の野鳥はほとんど全滅に近い状況だったとか、カラスさえも激減とのことでした。
 昨年から、イノシシを捕獲した場合は血液を採って県へ送るように指導を受けていたそうで、血液で獣の伝染病の確認をしているようですよ。
 
投票数:1 平均点:10.00

通常 Re: 猿害激減の謎

msg# 1.3.1.1.1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2006-1-11 12:36
montas  管理人   投稿数: 1286
引用:
鳥インフルエンザのような病気が蔓延している可能性が高いと話てくれました。
今朝の新聞に全国で77人の患者との記事が出ていました。
毒性は低いけれど人の体内で他のウイルスと混種し、感染力毒性とも強い種に変異する可能性があると。

そういえば、近所に野鳥の餌場を設置してあるお宅がありますが、近頃は訪れないとおっしゃってみえました。
猿や猪も影響を受けてるのかもしれません。猿害激減の謎の答えだとしたら怖いですね。

画像は、今朝洞戸橋の下で近寄って来た野生?のアヒル。餌付けがしてある様です。 登校時間だったので、通りかかった小学生達は「ガッコ、ガッコ」と呼んでいました。
とりあえず、ガッコにはまだ影響はないようです。

投票数:1 平均点:10.00

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