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キウイの里、洞戸復興プロジェクト(経緯)

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2011-7-6 15:39 | 最終変更
montas  管理人   投稿数: 1286
この事業のこれまでの経緯を簡単にご報告しておきます。

平成22年の10月、洞戸キウイフルーツ生産組合の神山組合長が私のところへみえました。
洞戸のキウイは素晴らしい地域の宝なんだが、このままでは収穫量は減る一方、何とか力を貸してもらえないだろうか。組合としても全面的にバックアップするから一つ頼むよ。
そこで、10月の塾定例会に組合長をお招きし、グループ討議の中でキウイの話題を取り上げました。

この間キウイについて調べてみると、知名度の高さ、生産性、収益性、地域再生事業との相性などなど、洞戸産キウイフルーツの大きな可能性が見えて来ました。 灯台下暗しとはこのことですね。
加えてキウイフルーツ生産組合からの依頼となれば、思い切った事業展開も可能です。
そこで日を改め、塾内で農業部会を開催して事業内容の洗い出しを行いました。

11月には神山組合長のご紹介で、研修地候補のキウイフルーツ畑の地権者とお会いし、12月に借地契約を締結。
塾内部にキウイ部会を立ち上げ、この研修畑にて剪定や肥料散布研修、草刈などを実施。

翌平成23年3月には関市の推薦を受けて、県の過疎地域集落活性化支援モデル事業として応募(県下6団体)して、これを受託しました。
このモデル事業は緊急雇用対策を兼ねており、都会の若者の過疎地域への定住を促す事業でもあります。

6月の初旬から中旬まで、キウイフルーツの受粉作業をキウイ部長ご夫妻を中心に延べ39名で実施。
そして6月20日、先の事業予算を活用してキウイ事業の専従者として2名を正式に雇用しました。

早々、彼らには県の本モデル事業の担当者会議に出席いただき、市やJA、地元生産者へのあいさつ回りを終えて、7月4日の塾定例会にて年間活動計画案を上程。承認に至りました。

既に彼らは専用のブログ等で情報発信も開始しています。
今後そちらも併せてご覧いただきながら、キウイの里、洞戸で展開される洞戸村ふるさと塾の新しいプロジェクトに、ご注目いただけたら幸いです。

ブログアドレス http://ameblo.jp/kiwi-horado/

彼らへの、また、ふるさと塾への突っ込み、ご質問、ご意見、コメントもお待ちしています。
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