本日、旧洞戸の小学校の校歌を弊社NPOテーマソングとして復活させ、サイトに公開しました。
歌声は昨年度の洞戸小学校4年生児童の皆さんです。お世話いただいた船戸校長、山田先生、児童の皆さんに心よりお礼申し上げます。公開が遅れましたことをお許しください。
公開に至った経緯と作者の詳細は、以下のフォーラムでご覧いただけます。
洞戸の偉人
野村芳衛さん
旧洞戸小学校は現在の洞戸中央保育園の敷地内にありましたが、「むかえの山」は現在の洞戸小学校校舎の後ろにそびえる山でもあります。その山に見守られながら、今も昔も洞戸の子ども達の元気な声が絶えません。
洞戸北小学校は、現在「高賀山自然の家」として利用されています。この北小学校の校歌の歌詞2番の「やってみて考えて作りつつ」や4番の「自由と協働の生活をあそびにも仕事にも勉強にも」の辺りはNPO活動の精神に見事に合致し、その先進性が見て取れます。
歌詞は以下に掲載しました。なつかしの名曲として、ここにご紹介いたします。
本日、長野県飯田市の竜丘地区自治協議会の皆さんの視察を受けました。洞戸村ふるさと塾初の視察受け入れの報告です。
竜丘地区の自治会も、合併に伴い自主活動組織への変革を迫られているご様子で、先にNPOを立ち上げている我々のサイトを見られて研修にお越しになりました。
協議会会長さんを始め16名の訪問でしたが、準備しておいた資料説明後の質疑応答では、予定していた11時まで途切れることのない熱心な質問を次から次へといただきました。
対応したのは平日ということもあって、nobuさんbonさん私の3名でした。
観光などの資源や人的パワー、飯田市は我々の地域が足元にも及ばないほどの先進地です。
http://www.city.iida.nagano.jp/
むしろ、こちらがお聞きしたい思いをじっとこらえて、NPO活動のこれまでの経緯や課題、これからの方針を中心にお話しました。これから組織化に臨まれる皆さんに、少しでもお役に立てたなら幸いです。
こうして外からの目で組織を検証していただくことは、原点に返って自らの組織を見直すことのできる機会でもありました。
今後、視察いただいても恥ずかしくない活動の充実に、更なるメンバーの協働をお願いしておきます。
竜丘地区の皆さんの今後の活動にエールをお送りすると共に、遠路はるばるのご訪問と熱心なご質問に心から感謝申し上げて報告に代えます。
昨日、ふれあい会館で行なわれた表題の勉強会に出席してきました。18:30?20:00 参加約25名
このガイドラインとは、県が、市民分権による「県民が主役の県政」「県民協働型県政」を推進するために、公共の仕事を再度、県民と県との役割分担の視点で点検し、協働がふさわしい事業をNPOと協働して行い、併せて行政改革の推進を図ることを目的に、その協働事業を実現するためのルールや手順を示したものです。
まず、協働コーディネーターの大沢さんより、その仕組みや、手順、県の考え方は均等性や平等性を重きにおくので地域性の強いものは受け入れられにくいということ、NPOからと県からの双方の事業提言があるが、やはり県からの提言が事業に採用されやすいこと、また、どのNPOが提言した事業であっても、事業を手がけるNPOは複数のNPOのプロポーザル(事業獲得のためのアピール)で選定されるので、提言したNPOが事業も手がけられる強みを持つことなどが説明されました。
つぎに、ぎふNPOセンターの市来さんより、具体的な協働事業の提案書の書き方について説明がありました。
詳細は理事会等で、また説明します。
NPOの活動資金には会費・寄付・自主事業に加え、助成がありますが、ここにこれら県からの事業委託や公益信託である、ぎふNPOはつらつファンドなどを利用すれば、かなり大きな事業も可能でしょう。
我々は、人材も乏しい小さな組織ですが、将来、大きな貢献のできる日に備えて情報には敏感でなければならないと思います。
行政との協働のメリットについては、その他に「社会的信用力の向上」「行政システムに対する理解」「NPOエンパワメントの向上」が挙げられていました。
5月25日(木)の昼間ですが、今度は県の各課の担当者からNPOと協働したい事業意向について、15分くらいずつ説明があるそうです。
是非、参加できるメンバーの方の出席をお願いしておきます。
NPO法人洞戸村ふるさと塾は、4月29日の峯稚児神社の祭礼に併せて、カネキ木材店と共同で洞戸地域の発展を祈念して高賀神社に大絵馬を奉納しました。
手前ミソですが、想像した以上に立派で素晴らしい絵馬が奉納できました。
高賀地区は私どもが世界に誇ることのできる、雄大な自然に囲まれた歴史ある信仰の里です。これを契機に大勢の皆様に当地へお越しいただいて絵馬をご覧いただき、こころ癒される一時をお過ごしいただけたら幸いです。
大絵馬奉納に至りました経緯は、このサイト内の下記フォーラム等に詳細が記されておりますのでご覧ください。
高賀神社の「絵馬」
絵馬プロジェクト
また、高賀地区の魅力につきましては、今後も、「高賀癒しの郷」委員会の皆さんと協働しながら、ホームページなどを通じて詳しくお知らせして行く予定でございます。 どうぞ、ご期待ください。
・洞戸観光情報
・「高賀癒しの郷」公式サイト
おわりに、大絵馬奉納にご尽力いただきました皆様方
・カネキ木材店 きこりの店 大野さん 森下さん
・洞戸中学校生徒 鷲見くん
・高賀在住 武藤さん
・マルジュウ木工所 長屋さん
・武藤建築 武藤さん
・高賀癒しの郷策定委員会の皆さん
ほか、協働いただいきました皆様に心よりお礼申し上げます。 ありがとうございました。
今年も4月29日(土曜日)に高賀山登山を行います。
詳しくは
平成18年度 高賀登山大会
をご覧下さい。