本日、長野県飯田市の竜丘地区自治協議会の皆さんの視察を受けました。洞戸村ふるさと塾初の視察受け入れの報告です。
竜丘地区の自治会も、合併に伴い自主活動組織への変革を迫られているご様子で、先にNPOを立ち上げている我々のサイトを見られて研修にお越しになりました。
協議会会長さんを始め16名の訪問でしたが、準備しておいた資料説明後の質疑応答では、予定していた11時まで途切れることのない熱心な質問を次から次へといただきました。
対応したのは平日ということもあって、nobuさんbonさん私の3名でした。
観光などの資源や人的パワー、飯田市は我々の地域が足元にも及ばないほどの先進地です。
http://www.city.iida.nagano.jp/
むしろ、こちらがお聞きしたい思いをじっとこらえて、NPO活動のこれまでの経緯や課題、これからの方針を中心にお話しました。これから組織化に臨まれる皆さんに、少しでもお役に立てたなら幸いです。
こうして外からの目で組織を検証していただくことは、原点に返って自らの組織を見直すことのできる機会でもありました。
今後、視察いただいても恥ずかしくない活動の充実に、更なるメンバーの協働をお願いしておきます。
竜丘地区の皆さんの今後の活動にエールをお送りすると共に、遠路はるばるのご訪問と熱心なご質問に心から感謝申し上げて報告に代えます。
教育モニター制度は、毎年1年任期で選任される教育活動に携わる県民から、県の教育委員会が意見を聞いて、それを教育行政に反映させようという制度です。
http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/s17765/monitor/index.htm
通常は紙やメールで提言や意見を伝えますが、年に2回、指定会場に出向いて県教員の職員の皆さんと、他のモニターさんとの間で意見交換をする場が設けられます。
一時間半という短い時間でしたが、内容の濃いお話ができたと思いますので主だったものをお伝えします。