NPO法人洞戸村ふるさと塾は、4月29日の峯稚児神社の祭礼に併せて、カネキ木材店と共同で洞戸地域の発展を祈念して高賀神社に大絵馬を奉納しました。
手前ミソですが、想像した以上に立派で素晴らしい絵馬が奉納できました。
高賀地区は私どもが世界に誇ることのできる、雄大な自然に囲まれた歴史ある信仰の里です。これを契機に大勢の皆様に当地へお越しいただいて絵馬をご覧いただき、こころ癒される一時をお過ごしいただけたら幸いです。
大絵馬奉納に至りました経緯は、このサイト内の下記フォーラム等に詳細が記されておりますのでご覧ください。
高賀神社の「絵馬」
絵馬プロジェクト
また、高賀地区の魅力につきましては、今後も、「高賀癒しの郷」委員会の皆さんと協働しながら、ホームページなどを通じて詳しくお知らせして行く予定でございます。 どうぞ、ご期待ください。
・洞戸観光情報
・「高賀癒しの郷」公式サイト
おわりに、大絵馬奉納にご尽力いただきました皆様方
・カネキ木材店 きこりの店 大野さん 森下さん
・洞戸中学校生徒 鷲見くん
・高賀在住 武藤さん
・マルジュウ木工所 長屋さん
・武藤建築 武藤さん
・高賀癒しの郷策定委員会の皆さん
ほか、協働いただいきました皆様に心よりお礼申し上げます。 ありがとうございました。
今年も4月29日(土曜日)に高賀山登山を行います。
詳しくは
平成18年度 高賀登山大会
をご覧下さい。
2月25日 ふれあい会館において、「協働フォーラム」が開催され、それに出席してきました。
講師は、「シーズ」の事務局長 松原氏と「地域福祉サポートちた」の代表理事松原氏で、いずれも「協働」をキーワードに講演が行われました。
地域づくりで成功している事例の紹介があり、そのポイントは、1.地域への説明会が大切。2.npoに対する理解者を増やす。3.活動第一、営業第一。・・・とのことでした。つまり実績を作れば、市民はついてくるし、行政もそれについて行かなくてはならなくなる。活動あるのみ!!
市民も行政も未だに、NPOは無償ボランティアと勘違いしているということ。 市民のニーズを有償で補うのがNPOであるという認識の説明を地域で根気よくやる必要がある。
「協働」とは、行政のアウトソーシングだけに終るのではなく、二つ以上の担い手が、それぞれの目標の実現のために得意な能力を発揮して、一つの事業を実施すること。・・・だそうです。
地域をより良くするためにも、行政サービスの隙間を埋める役割が大きくなってきている今、NPO活動が重要になってくると感じてきました。
2月5日付岐阜新聞朝刊に以下の表題の記事がありました。
引用:
道路運送法改正で、国土交通省は4日までに、介護が必要でバスやタクシーに1人で乗れない人や公共交通機関がなく車が運転できない過疎地のお年寄りらを対象に、市町村や特定非営利活動法人(NPO法人)などが自家用の車を使って、実費程度で有償運送できる新制度を盛り込んだ道路運送法改正案を決めた。
これまで非営利の有償運送は理由の如何を問わず違法とされてきました。各地のNPOで繰り広げられて来た弱者のための運行支援活動の成果が、やっと認められようとしているのです。
洞戸中学校2年生が、「洞戸バリアフリーマップ」を作成しました。洞中2年生全員で、洞戸地域の道路や歩道、公共施設等を車椅子等で擬似体験して、バリアフリーに対応できていない箇所を写真入りで詳しく解説してあります。
このマップは、洞戸事務所1階ホールに掲示してあり、バリアフリーに対するアンケート用紙も設置してありますので、是非一度見に来てください。