およそ3年ぶりに活動情報を更新しました。
と申しましても、その後の活動経緯を付け加えただけですが(^^!
活動の足跡を少しでも皆さんに知っていただけたら幸いです。
メインメニュー → ふるさと塾 → 活動紹介
に一覧がございます。それぞれの活動内容をご覧ください。
改めて見てみますと、NPOの立ち上げ時は塾生のモチベーションも高かったんだなぁと感じます。それに比べて・・・。
ガムシャラに走って来ましたが、立ち止まって見直すことも大切ですね。
さて、はて、この先どうなって行くことやら。。
昨年度より準備調整を続けてきた、関市のNPO相互の連携を図り市民や各種団体との協働の推進等を目的とする”せきNPO連絡会”が7月9日に設立されました。
参考記事 せきNPO連絡会が開催されました。
この日は、規約の承認と役員が選出され平成20年度の事業計画を承認しました
ふるさと塾も参画を正式に決め、今後様々な活動を手がける皆さんと連携、協調を図って行きたいと思います。
関市の市民活動を、より実りあるものにして行けたらいいですね。
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目的:
関市内NPOの交流・連携を深め、NPO自身で共通の課題を共有し解決していくことにより、各団体の活動の発展とともに、地域社会の発展に寄与する。
活動内容:
・NPO相互の交流・連携を図る
・NPOの活動を広く市民へ広報する
・行政・企業および各種団体との協働を推進する
・NPO活動の支援を図る
・その他、会の目的を達成するために必要な活動
参加15団体:
あおぞら会・上之保さつき交流協会・キウイスポーツクラブ・キッズアカデミーせき園・木つつ木倶楽部・ギンブナの会・サポートセンターるはーふ・自然、生活共生会・障害児の生涯自立を考える親の会ワンハート・せき、まちづくりNPOぶうめらん・だいこんの花・手をつなぐ女たちの会・日本平成村・洞戸村ふるさと塾・武芸川福祉サービスセンター愛
最近2種類の群れ(ムレ)の発生が相次いでいます。
一つは猿。
畑で作物の採れるこの時期を狙って各地で出没。
必ず収穫直前に現れて荒らす知恵は人間を凌駕しています。
知人のビニールハウスにも入られましたが、たまたまその日は夫婦揃って親戚の家に遊びに行っていたとか。
たえずどこかで人間の動向を監視しているとしか思えませんね。
もう一つは、頭の黒い猿
昨日、市場の旧商店街に出没
たくさんの若い男女がお騒がせしますと戸別訪問、黒豆などを配って高齢者を集めていました。
明らかに催眠商法のようでした。
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kouhoushi/no3/9110/9110.htm
機転を利かせた住民の通報で警察官に事業聴取に駆けつけて頂けた様ですが、この群れも時々見かけるようになりました。
次回のNPO定例会で話題にして対策を考えたいと思います。
ご紹介するのは19日の通常総会に塾生の一人が持ち込んだ冊子です。 協会の存在をまったく知らなかった上に久方ぶりに感銘できた内容でしたので、総会の報告をさしおいてご紹介します。
日本熊森協会 http://homepage2.nifty.com/kumamori/
の代表である森山さんが書かれ、とても読み易い文体でつづられたこの本には、主に日本において百万人規模の自然保護団体を作ろうとの思いに至った経緯が書かれています。
要約すれば、広葉樹林を増やして本当の森を再生させる活動の紹介と勧誘なのですが
活動の出発点が中学生の意志だったこと。
活動の到達点が崇高な理想に基づいていること。
活動を進める生徒達の思いに揺ぎが無いこと。
活動を通じて、社会の中で理想を諦めた大人達があぶり出されていること。
活動がそれを打ち破る力を持っていること。
どの点を取っても感動ものです。
教育支援を活動の一環として掲げ"自分以外のもののための活動"の末端にいる私にとっては、羨望に値する内容であると同時に反省を促す教本の様にも思えました。
活動は日本中に拡がっており、この5月、岐阜にも支部ができました。
熊森協会はこの先、色々な考えの人達の干渉を受けることになるでしょうが、目標が明快で分かり易いことも手伝って大きな団体になる予感がします。百万人規模の組織も夢ではないでしょう。
それだけの力を感じさせる冊子でした。
少しでも気になったあなた、是非ご一読ください。絶対お勧めです。
熊の出没が頻繁に起こりだした洞戸でも無関心ではいられませんね。
3月30日洞戸生涯学習センターにおいて、ふるさと塾主催の紫蘇講習会を開催しました。
講師は高賀で薬草苑を運営管理してみえる野崎漢方薬局の野崎康弘さん。
3月の理事会にお招きしたのがきっかけで急遽開催を決めましたが、塾が運営する青空市場の生産者の皆さんを始め20名ほどがお越しになり紫蘇を含む薬草についてのお話に聞き入りました。
まず、色々な薬草の種類や効能、洞戸の風土に馴染み洞戸の特産物となり得るかなど、非常に興味深いお話をしていただきました。
本題の紫蘇については、現在群生している紫蘇の大半は色も臭いも効能も少ない交配種の紫蘇であること。紫蘇はエゴマを母種とした栽培品種なので近くにエゴマがあると交配して質が変ってしまうこと。梅などを漬ける時は、酸化を促すために(発色が良くなる)よく揉むことなどの説明がありました。
また、本物の紫蘇で作った紫蘇ジュースをご馳走になり、美味しくて栄養価の高い紫蘇ジュースの作り方を学びました。
さらにお土産として本物の紫蘇の種を参加者全員に頂戴しました。
野崎さんは多方面に活躍されており、洞戸地域での薬膳料理など地域おこしに繋がる計画もおありの様です。
このような機会を通じて、天候に左右されにくく鳥獣被害にも強い洞戸の特産物を生み出せたら素晴らしいですね。
今後もご協力いただいて連携を図っていけたらと考えています。
早速息子さんと共に塾生になっていただきました V(^^)
薬草苑「才花苑」のサイト
http://nozaki-kanpou.com/
野崎さんのブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/nozaki_kanpou/