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投稿者 : montas 投稿日時: 2010-06-30 19:24:19 (2247 ヒット)

洞戸の建具屋「指又(さしまた)」さんの三代目、長屋鎮裕(しずひろ)くんは日々その技に磨きをかける洞戸の匠です。

卓越した技術は以前から評判でしたが、この度"第44回全国建具フェア秋田大会"にて、作品「曲遊(まげあそび)」が国土交通大臣賞に選定されました。
早速、仕事場にお邪魔して作品を観て来ました。

この作品はすべて県産の間伐材だそうで、品質の揃わない材を巧みに使って見事な曲線美を醸し出す大型の作品は圧巻。。 すげー。。

その他にも、秋田県議会議長賞を受賞した「1800R」と名づけられた作品も見事。
こんな建具が使える家に住みたいと心底思います。

その他にも、美濃和紙とのコラボレーションが素敵なランプ作品も多数拝見。こちらは庶民でも手が出そうです。
画像が上手く撮れなかったのでお見せできなくて残念。。

長屋くんは洞戸若手のホープです。洞戸の指又ブランドが、やがて世界を席巻する日が来るんじゃないかな。
そんな未来を感じる作品ばかりでした。

今後益々の活躍に注目したいと思います。

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投稿者 : montas 投稿日時: 2010-06-12 08:58:07 (1936 ヒット)

ミネハハさんにお会いしたのは昨年、それから三度その奇跡の歌声に聴き入りました。
普段冷静な(つもりの)私も、こみ上げる感動に動揺。 周りのオッサン達も一様に涙を流すんです。
そんな馬鹿なと思われるでしょ。 是非、その耳でお確かめください。
プロフィール: http://www.minehaha.com/profile.html
http://www.horado.com/uploads/photos/621.pdf


投稿者 : montas 投稿日時: 2010-06-06 08:35:00 (2378 ヒット)

昨夜、今年度第三回目の郷土展望講演会に行って来ました。
これまでの講演会と違って防災の観点から洞戸を見つめる試みは新鮮で、講師の青山所長の実体験に即した語りには説得力がありました。

阪神大震災で身体を挟まれた妻とそれを助けようと手を伸ばし引っ張り出そうとした夫が、手を握りあったまま圧死している状況を思い出すと今も胸が詰まるというお話から始まり、一般に机の下に隠れろというのは助かる確率を高める行動をとれという教えであり、実際には助かるために臨機応変に行動することが大切だとのお話しなど、災害時の行動を考えさせられる貴重なお話が盛りだくさんでした。

大地震発生から3分内は自分と家族の生命を守る時間、3時間内は地域内の救援活動、そして3日間は公の助けが来ないことを覚悟して地域の仲間同士で助け合わないといけないと、自助と共助の必要性も説かれました。

講演後の講演者への質問も活発になされ、参加者が一様に災害を自らのことと受け取ってもらえたのだと感じましたが、一方で聴講者の数はいつもより少なめで、自助と共助意識を高めるためにもこうした防災講演の回数を増やし参加を促すことの必要性を強く感じました。

まちづくり委員会では昨年度より防災会議を立上げ定期的に開催していますが、その進め方についても色々と考えさせられる良い機会となりました。
青山所長ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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投稿者 : montas 投稿日時: 2010-05-16 12:24:04 (2306 ヒット)

今年度二回目の講演会は、野村真富さんによる”洞戸の石造物と民俗”と題し、洞戸に現存する石造物から、そのいわれと当時の歴史背景や謎についてお話しをいただきました。

まず、洞戸は古来より近郊の拠点であったことが近隣の高富や武芸川にある石物の道標から示され、江戸の末期には物資の集積地として洞戸小江戸と呼ばれるほどの宿場町の様相を呈していたことが語られました。
大正時代には町制をしく事が村議会で検討されたとのこと。

続いて、道祖神や経典供養等、庚申塔、青面金剛童子などなど、野村さんが自ら歩いて集録された石造物の画像を見せていただきながら説明を聴きました。
洞戸が伝承の西限とされる双体道祖神、文字塔としては県下一の大きさの柳島の大石塔、庚申信仰ほか、当時の文化や信仰が知れる興味深いお話が満載でした。

いやぁ洞戸は面白いです。
縄文時代から人が集っていた洞戸には、様々な歴史文化が築かれ、発信されているに違いありません。
郷土展望で聴ける洞戸の歴史も今後益々楽しみになって来ました v(^^)

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投稿者 : montas 投稿日時: 2010-05-01 08:47:11 (2086 ヒット)

昨夜、板取で行なわれた関市観光協会板取川支部の総会に行って来ました。

板取川支部は合併後、それまで板取、洞戸にそれぞれあった観光協会が関市の観光協会に統一されたことを受け、板取川流域の観光資源をより効果的に生かすために、関市観光協会の内部組織として結成されました。
課題としては、板取、洞戸の垣根を越えて一体的な施策をなかなか打てないことですが、昨夜はこの点についても意見が交わされました。

特筆すべきは、高賀地区で薬草園を運営しながら薬膳料理のお店を開かれた野崎くん、飛瀬地区でブルーベリー農園を運営しながら、それらの加工品の販売に乗り出した野村くんのお二人が、今年度から新たに支部の理事に加わってくれたことです。

若くしてこの地で生業をなし精力的に活動をする彼らは地域の宝といえます。
マンネリ化に陥りがちな協会の改革も含め、この地域の復興に力を発揮して頂けるものと思います。

彼らのパワーを生かせるマネジメントが益々需要です。 

少人数でしたが新しい芽が息吹く春を感じた総会でした。

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