昨夜、関のわかくさで行われた連絡会に塾生5名で参加しました。
せき・まちづくりNPOぶうめらんさんの呼びかけ(ふるさと塾も連帯呼びかけ人として参加)で開催された会合には、全市18NPO法人(含申請中)のうち13のNPO関係者30名が集結しました。
各NPOの紹介や参加者の自己紹介の後、連携の方向性について、今後の活動が「こうなったらいいのにな?」と題し熱心な意見交換が行われました。
以下、主な意見です。
労務や税務、申請手続きに関するサポートや代行の機関があるといい。
NPOの地位を向上させるとともに各種の制度改革を行政等に働きかける自立した組織が必要。
市民の協働活動全般の窓口や人材の発掘、紹介、交流の場があるといい。
それぞれのNPOが大変苦労され、また勉強されて担っている活動には目をみはるものがあり、自分たちの活動の甘さを痛感させられた会議でもありました。
今後もこうした交流会を持つことを確認しあって散会しましたが、参加された皆様に自らの活動を省みる機会を与えていただいたことに感謝するとともに、関市のNPO活動が連携という新しいステージへ向かうことで、どのような可能性を見出せるのか、この会の今後の展開に期待したいと思います。
昨日ふるさと塾は、長野県阿智村の自治会の皆さんの訪問を受けました。
http://www.vill.achi.nagano.jp/
長野県からの視察訪問は、飯田市竜丘地区自治協議会の皆さんに続いて二度目です。
初の視察を受けました(ニュース)
洞戸ネットサロンを見ていただいた後、午前中の2時間ほど、当地生涯学習センターにおいてNPO法人化のメリットやデメリットを中心に話し合いを持ちました。
阿智村は昼神温泉を始め豊かな観光資源に恵まれ、人口も6500人を維持されており、お話からは人材豊富で将来性もあり羨ましい限りでした。
限界集落が視野に入って来た洞戸地域の厳しい現状もお話ししましたが、危機感を持って活動に取り組む私どもの姿がこれからの阿智村の地域づくりに少しでもお役に立てていただけたら幸いです。
また、ネットサロンの取り組みには高い評価をいただきました。阿智村の皆さんとご縁を持てたのもIT推進活動のたまものです。
こうした活動が他地域にも広がり、今回の様に市民活動を支えあえるネットワークができたら素晴らしいですね。
終わりになりましたが、阿智村自治会の皆々様のご訪問に感謝申し上げ、阿智村の益々のご発展をこころよりお祈り申し上げます。
今年もキウイマラソンの開催が近づいて来ました。
大会の各委員会の打合せ会もピークをむかえ、休みの日には実行委員によるコースの整備や清掃活動が行われています。
参加希望者は昨年を上回っています。
今年は10kコースが変更されたことから、関係者も細心の注意を払って大会に望みますが、選手の皆さんも体調管理に十分留意され思い出に残る楽しい大会になることを願ってやみません。
18日に沿道の草刈をしながらコースを回りましたが、10kコースはかなり起伏が激しいです。
面白いコースではありますが、きつい下りもあります。どうか気をつけてお楽しみくださいね。
先週の9日と12日に洞戸ネットサロンにおいて、県ソフトピアジャパンとの連携講座、今年度三回目のインターネット利活用の講座が開かれました。
今回は「地図情報」「災害情報」「家庭の医学」の3つの情報の活用講座でした。
市の広報でも募集されるこの講座には、関市中から受講者が集まり、参加者は非常に進んだネットの利便性を体験して一様に感心されていました。
こうした講座は他では受講できないので、今後も引き続き参加したいとの嬉しい声もいただきました。