「ぎふNPOセンター」が運営する「ぎふNPOプラザ」のホームページ「NPOナビぎふ」のトップページに「がんばるNPO」として、ふるさと塾が紹介されています。
掲載は本日より3週間ほどだそうです。
岐阜県の各種NPOの情報も併せてご覧いただけたら幸いです。
NPOナビぎふトップページ http://www3.pref.gifu.lg.jp/npo-plaza/index.jsp
(特)ぎふNPOセンター http://www.gifu.npo-jp.net/
およそ3年ぶりに活動情報を更新しました。
と申しましても、その後の活動経緯を付け加えただけですが(^^!
活動の足跡を少しでも皆さんに知っていただけたら幸いです。
メインメニュー → ふるさと塾 → 活動紹介
に一覧がございます。それぞれの活動内容をご覧ください。
改めて見てみますと、NPOの立ち上げ時は塾生のモチベーションも高かったんだなぁと感じます。それに比べて・・・。
ガムシャラに走って来ましたが、立ち止まって見直すことも大切ですね。
さて、はて、この先どうなって行くことやら。。
昨年度より準備調整を続けてきた、関市のNPO相互の連携を図り市民や各種団体との協働の推進等を目的とする”せきNPO連絡会”が7月9日に設立されました。
参考記事 せきNPO連絡会が開催されました。
この日は、規約の承認と役員が選出され平成20年度の事業計画を承認しました
ふるさと塾も参画を正式に決め、今後様々な活動を手がける皆さんと連携、協調を図って行きたいと思います。
関市の市民活動を、より実りあるものにして行けたらいいですね。
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目的:
関市内NPOの交流・連携を深め、NPO自身で共通の課題を共有し解決していくことにより、各団体の活動の発展とともに、地域社会の発展に寄与する。
活動内容:
・NPO相互の交流・連携を図る
・NPOの活動を広く市民へ広報する
・行政・企業および各種団体との協働を推進する
・NPO活動の支援を図る
・その他、会の目的を達成するために必要な活動
参加15団体:
あおぞら会・上之保さつき交流協会・キウイスポーツクラブ・キッズアカデミーせき園・木つつ木倶楽部・ギンブナの会・サポートセンターるはーふ・自然、生活共生会・障害児の生涯自立を考える親の会ワンハート・せき、まちづくりNPOぶうめらん・だいこんの花・手をつなぐ女たちの会・日本平成村・洞戸村ふるさと塾・武芸川福祉サービスセンター愛
3月30日洞戸生涯学習センターにおいて、ふるさと塾主催の紫蘇講習会を開催しました。
講師は高賀で薬草苑を運営管理してみえる野崎漢方薬局の野崎康弘さん。
3月の理事会にお招きしたのがきっかけで急遽開催を決めましたが、塾が運営する青空市場の生産者の皆さんを始め20名ほどがお越しになり紫蘇を含む薬草についてのお話に聞き入りました。
まず、色々な薬草の種類や効能、洞戸の風土に馴染み洞戸の特産物となり得るかなど、非常に興味深いお話をしていただきました。
本題の紫蘇については、現在群生している紫蘇の大半は色も臭いも効能も少ない交配種の紫蘇であること。紫蘇はエゴマを母種とした栽培品種なので近くにエゴマがあると交配して質が変ってしまうこと。梅などを漬ける時は、酸化を促すために(発色が良くなる)よく揉むことなどの説明がありました。
また、本物の紫蘇で作った紫蘇ジュースをご馳走になり、美味しくて栄養価の高い紫蘇ジュースの作り方を学びました。
さらにお土産として本物の紫蘇の種を参加者全員に頂戴しました。
野崎さんは多方面に活躍されており、洞戸地域での薬膳料理など地域おこしに繋がる計画もおありの様です。
このような機会を通じて、天候に左右されにくく鳥獣被害にも強い洞戸の特産物を生み出せたら素晴らしいですね。
今後もご協力いただいて連携を図っていけたらと考えています。
早速息子さんと共に塾生になっていただきました V(^^)
薬草苑「才花苑」のサイト
http://nozaki-kanpou.com/
野崎さんのブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/nozaki_kanpou/
本日、大垣市ソフトピアジャパンセミナーホールにおいて上記の研修会が開催され、理事長さんの代理にて出席してきました。
昨今の大手菓子製造業者、食肉製造業者等による不適正な食品表示で消費者の食に対する信用の存亡の危機を受け、岐阜県の農畜産業の振興と、各地域の朝市・直売所及び道の駅等を対象に、食品表示の重要性に対する理解と実際の表示方法をどのようにするかを学び、より消費者に信頼される朝市・直売所、道の駅を目指すための研修会でした。
最初に「食品表示の重要性に関する朝市・直売所への提言」と題し、雪印乳業?社外取締役 日和佐信子氏による講演がありました。
この中で、昨年(2007年)マスコミ等に報道された表示違反の例などから『食の安全』とはうらはらな今の現実を取りあげながらも、賢い消費者は何に注意し、何を求めているかを「日本生活協同組合連合会(生協)」が行ったアンケートなどを元に説明され、「根拠のない表示はしない」「正しく・分かりやすい食品表示をすることで販売所等の信頼を得ることが出来る」と提言されました。 特に、私たちの中央青空市場のような“対面販売”は消費者の最も苦手とする“正しい保存方法や調理の仕方”などを実際に口頭や書面などで説明することは、消費者教育が出来て賢い消費者を作ることに繋がると仰っていました。
続いては「JAS法における適切な食品表示について」と題し、農林水産省東海農政局岐阜農政事務所表示・企画課指導官・桐山氏と総括係長・岩倉氏の研修会が開催されました。
こちらでは、食品の表示に関する制度・法律は多種多様にあるが、今回の“JAS法・・・農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律”での食品表示で
◆ 「名称」「原産地」の表示
◆ 容器包装の見やすい箇所に表示するか、商品に近接した掲示をすること。
を基準にし、「消費期限(日持ちのしない食品(概ね5日間)」と「賞味期限(日持ちする食品)」の表示違いや、生鮮食品・加工食品・有機食品・遺伝子組換え食品等の様々な食品を例にあげて表示例を解説されました。
現在、岐阜県における「道の駅」は北海道に続いて全国2位(49ヶ所)だそうです。冒頭で岐阜県農政部農政課長・川出氏より来年度は「飛騨・美濃すぐれもの」などの観光キャンペーンを展開して朝市・直売所・道の駅が今以上に賑わうよう期待しているとのお話もありました。
洞戸村ふるさと塾が運営する「洞戸青空市場」も今年3年目を迎えようとしています。 今回の研修での表示方法についてはきちんとされていると確信出来ましたので、利用して頂ける消費者の皆さんに今以上の信頼度を得るための工夫をしていくことが今年の売上アップに繋がるかと思いました
※今回の研修資料は理事長にお渡ししてありますのでご覧になりたい方は申し出て下さい。また、生産者・納品者の方にも今一度確認のためにも資料を整理してお渡しするといいかなと思いました。