洞戸村ふるさと塾では表題のプロジェクトを本格的に開始します。
今年度は、本事業を県より「過疎地域集落活性化支援モデル事業委託業務」として受託し、下記の要項でこの事業を率先して遂行していただける職員を2名募集します。
洞戸地域での復興活動に関心のある方はご一読ください。
尚、募集はハローワークを通じて行います。お問い合わせは最下部記載の連絡先までお願いいたします。
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洞戸名物キウイを救え!「キウイお助け隊」
NPO法人洞戸村ふるさと塾 職員募集のお知らせ
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特定非営利活動法人洞戸村ふるさと塾では、洞戸の名物であるキウイフルーツを利用した地域の活性化対策「キウイの里、洞戸復興プロジェクト」の業務を行う常勤職員を募集いたします。
関市洞戸地域では、40年程前にキウイフルーツの栽培を開始、地域住民に栽培を推奨してキウイの里づくりを推進してきました。しかし近年、生産者の高齢化と過疎化の進展によって、キウイの里におけるキウイフルーツの収穫量は大きく落ち込んでいます。
そこで私たちは、ふるさと塾内部にキウイ部会を立上げて、キウイフルーツ畑を借受け、仲間を募って最新の栽培方法を研修しながらキウイフルーツの収穫量、作付面積を増やすための取組をはじめました。
今回、このキウイの里復興への取組に、率先して挑戦してくれる仲間を募集いたします。
◆採用人数 常勤職員2名
A:リーダー・事務作業含む
B:事務局員
◆業務の目的
・キウイフルーツの収穫量を増やす
・キウイフルーツの作付け面積を増やす
・キウイフルーツ栽培要員(研修者)を増やす
・研修員同士の交流
◆業務内容
○キウイの里で「棚作りから苗植え収穫まで、キウイフルーツの最新の栽培方法」を研修するボランティアチーム「キウイお助け隊(仮)」のコーディネート
○キウイフルーツ栽培の研修事務局
○キウイフルーツ畑の整備
○地域のキウイフルーツ生産者のサポート
○キウイフルーツの加工品、特産品開発
○地域内農政全般のサポート
◆応募資格
・自動車免許あり
・60歳以下
◆選考基準
・NPO法人洞戸村ふるさと塾の目的に賛同いただける方
NPO法人洞戸村ふるさと塾の目的は下記のサイトで確認
http://www.horado.com/
・農業経験がある方
・コーディネート能力あり(研修等作業の段取り、牽引)
・パソコン活用能力あり(含情報発信)
◆勤務条件
常勤職員
○勤務地
関市洞戸地域
○勤務時間
(1)9時〜17時 イベントや会議で時間変更や休日が勤務になることもあり
○週休2日
○給与
A:月額200,000(賞与なし)B:月額180,000(賞与なし)
通勤補助有
○社会保険
各種保険完備
○勤務期間
契約期間は2012年3月31日まで
○待遇
委細面接(1か月は試用期間)
◆応募方法
・写真添付の上、履歴書を郵送してください。
・これまでの職務経歴(農業の経験、ボランティア、市民活動やまちづくり等にかかわる活動経験などがあればそれも記入)別紙にご記入の上、添付してください。 (書式自由、A4で1枚)
◆応募の流れ
随時書類選考、面接を行います。 書類選考を通過された方には、随時ご連絡し、面接の日時を調整します。 勤務開始日はなるべく早くを希望しますが、相談に応じます。
◆問合せ先
特定非営利活動法人洞戸村ふるさと塾
応募受付担当 北村
Tel/Fax: 050-3447-1161 (NPO法人ぶうめらん内) E-mail:info@vousmelan.com
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関市内のNPOで組織する、せきNPO連絡会の交流事業の第二回目として、「NPO法人サポートセンターるはーふ」の運営する施設に行って、具体的な活動等についていろいろとお話を聞いてきました。 ふるさと塾からは私を含め3名の参加でした。
この団体は、関市内住宅街の真ん中で、広い個人のお屋敷の一角にその施設はあって、
介護保険事業、ふれあい交流事業、子育て支援事業、作品展示事業、配食サービス事業等地域密着型の事業を、喫茶を中心とした食事の出来る施設を拠点に活動を行っています。
世代をこえて皆が交流でき、親子でもくつろげる場所作りを一番の目標に掲げ、正会員12名の人たちで運営されています。
中心になって活動されている人は、介護保険事業(ケアマネ)の資格を持った三名の元気な女性で、NPOの立ち上げから、企画、運営、経理事務までを担当してみえます。
核家族や、高齢者が今後も増え続けることから、益々こういったNPO活動のニーズが増え、地域社会に無くてはならない団体となることと思います。
洞戸村ふるさと塾の活動拠点として、飲食や、売店が出来、尚且つ世代をこえた人たちが集えるスペースのある施設があればいいなと痛感して帰ってきました。
関市内のNPOで組織する、せきNPO連絡会の交流事業の第一回目としてNPO法人キッズアカデミーせき園の開催する夏祭りに参加させていただきました。
ふるさと塾からは私を含め2名の参加でした。
夏祭りは、マルチミュージシャンとしても知られる富安秀行さんの指導で"ハッピーぶー"と呼ばれるお手製の笛作りから始まり、集まった全員でその笛を吹いたり歌ったりの富安コンサートを楽しみました。
その後には屋外で焼きそばやウインナーをおやつにしての立食会。
子ども達が一様に明るく、落ち着いて楽しんでいる様子が印象的でした。
NPOの交流会では岩原理事長から、保育事業として始めた園が知的発達障害児の居場所として頼りにされ現在に至ったこと、コロコロ変わる国の制度に翻弄され事業として安定することがないこと、中高生用の居場所づくりのために作業所の運営に乗り出そうとしていることなどのお話がありました。
また、理事長みずからスペシャルオリンピックスの運営にも参加されており、園内には走り回れる公園グランドも併設されています。そんな環境に加えて、動物や音楽、英語など様々な教育プログラムを取り入れた運営は先進的です。
新設予定の作業所の作業内容に薬草の栽培も考えているということで、薬草のエキスパートのいる、ふるさと塾に白刃の矢が立ちましたので、交流会終了後に作業所の運営についても短い時間でしたが情報交換を行って来ました。
今後、塾の理事会の議事にも取り上げて行きたいと思います。少しでもお役に立てればいいのですが。
地域社会の中で欠くことのできない事業であるのに安定した制度のない現状は、社会保障の後進国日本の縮図を見ている様です。NPOがまとまって、それらの課題を解決できる力になれたら素晴らしいですね。
次回は11月に「サポートセンターるはーふ」さんにお邪魔する予定です。
何事も百聞は一見に如かず。今後の活動の糧になる新たな発見も多いと思われます。次回はより多くの塾生の参加に期待して報告とします。
ふるさと塾も発起人となり立ち上げた、関NPO連絡会の設立当初からの希望でもあった支援センターが遂に昨日オープンしました。
(関連記事掲載場所:http://www.horado.com/modules/tinyd0/content0020.html
式典では、センターの運営受託NPOの代表であり連絡会の会長でもある北村氏が「単に市民に活動への参加を促すセンターではなく、市民が自ら活動を興す力になり共に活動して行けるセンターを目指す。」と力強く宣言しまた。
違ってたらゴメン > 北村くん^^!
「関市の市民活動支援センターは一味違う」と言われる様に、ふるさと塾としても頼りにし連携と協調を図って行きたいと思います。
場所は、わかくさ・プラザ学習情報館の2階です。
どうぞ皆さんもお気軽にご利用ください。
ふるさと塾がお借りして椎茸の発生を行っているビニールハウスが、雪害に遭いました。
通常、ハウスは上部に積もった雪で押しつぶされない様に注意を払っているのですが、今回は脇に溜まった雪で横方向からハウスに圧力が加わり、中心の柱から外れてしまった様です。
今シーズンの雪の多さを物語っています。
ただ、このハウスは二重構造で、外部のビニールの骨組みがいかれただけで内部の空間は今のところ無事です。
修理するにも雪が邪魔して未だ身動きが取れません。続いて降らないことを祈るばかりです。