洞戸自慢の2大フルーツを使用したスイーツの販売開始です。
この連休中、道の駅ラステンほらど(Tel:0581-58-2940)で限定販売!
下のチラシには洞戸村ふるさと塾のキウイ研修会の折の画像が使われています。
ほらどキウイフルーツの栽培研修会は今年度も実施の予定です。。
本日、岐阜農林高校のアイスクリーム製造授業を見学して来ました。
昨年開催した第二回洞戸キウイの宴のご縁で、キウイ生産組合の組合長さんにお誘いいただいての参加です。
今日の授業は、アイスクリームの製造としては3年生最後の授業ということで、製造行程を見学しました。3年生ともなると生徒の皆さんは手慣れたものです。食品関係の会社に就職する生徒さんもいるとのことでした。
ここで開発された製品が道の駅等で実際に販売もされており、全ての面において実践的。先生も研究熱心で、色々とお聞きすることができ非常に勉強になりました。
乳製品は特に衛生管理が厳しいのですが、管理面でもしっかり学べるように心がけているという先生の言葉通り、加工所としても相当レベルが高いとの印象を受けました。
こうした環境から生み出された安心、安全なキウイ製品が商品化できたら本当に素晴らしいですね。
生徒さん達が学んだ技術とアイデアが、我々の夢とコラボしていただけるように、引き続きの連携をお願いしてきました。
洞戸の名産品、高賀の森水に新しい仲間が加わりました。
その名も「めざまし天然水」 本日発売!
奥長良川名水サイト
昨夜、昨年に引き続き第二回目となる「ほらどキウイの宴」を開催しました。
今回は、ほらどまちづくり委員会との合同開催です。 今年の狙いは特産品の販売に、より近づける会にすること。
キウイフルーツ以外の地元農産物を利用した料理の出品も可としました。
洞戸内の主要な6店舗の販売店や加工所に呼びかけ、後援者としても参加いただきました。全15品目のうち5品目がそれらの販売店や加工所からの出品です。
昨年同様、参加者皆で歓談しながら試食と審査、料理の専門家も多かったことから熱の入った会話が交わされました。
優勝は岐阜農林高校の生徒さんが開発された「キウイアイスクリーム」
準優勝は宴会と仕出のお店、美乃武さんの「キウイ入り餅」
第三位には一般住民からの参加、鷲見さん考案の「円空だんご」が選ばれました。この作品はキウイフルーツではなく地元の里芋を利用したアイデア料理です。子供達にも大好評だったという完成の域に達した逸品。
優勝の「キウイアイスクリーム」は、宴の募集の数日前に、授業の一環として地域の特産品を使ったアイスクリームの試作を手がける岐阜農林高校から洞戸キウイフルーツ生産組合に提案があったもので、せっかくの機会なので是非にとお願いしたものです。
この日は先生とお二人の生徒さんが参加されました。この日アイスを搬入くださった生徒さんの担当はソフトクリームとのことでしたが、優勝のアイスクリームは「キウイとミルクが絶妙にマッチしていて販売されていてもおかしくない」と高い評価を得ました。
花を添えていただくつもりが、優勝をさらわれました (^^!
岐阜農林の開発ポテンシャルは相当に高いですね。実際の販売となると多くの課題がありますが、それを一つ一つクリアすることで生徒さんにも(私どももですが)社会で通用する本当の力が付くと思います。
道の駅などでの販売を睨んで、これからも引き続いての連携をお願いしました。
準優勝は、美乃武さん先代の菓子作り名人のお父さんが一時期販売されていたエメラルド大福(キウイ大福)を彷彿させる作品で、生地もアンも全て手作り、さすがの職人芸と高評価でした。
その他のどれも質が高く素晴らしい出品作品については、以下に画像で紹介し報告に代えますが、反省点としては、主な参加者=調理人=審査員=試食者であったため大変忙しい会になったしまったこと。 もう少し落ち着いた会にする工夫が必要です。
また、一般の住民の方も大勢、積極的にお招きしたかったのですが、用意できる料理の量を気にしながらのお誘いになってしまったことは、会食を伴うせっかくの宴だけに本当に残念でした。
ただ、今回はこれらのデメリットをある程度想定しての宴でして、目的とした採算ベースに乗せられる真の特産品の開発を見失わないように、これを契機に参加者間の連携を図って行きたいと思います。
何度も繰り返し述べてくどいようですが、洞戸にはまだまだ埋もれている数多の人材、資源があります。それらを掘り起して復興に繋げること、それが我々の役割です。
今回はこれに地域外の若い学生さんという願ってもない人材も加わっていただけました。
特産品の開発と販売は、洞戸の復興を具現化する核になると信じています。
(相当慌てての下手な撮影で出品者の皆さんに申し訳ない限りです。。現物はもっともっと美味しそうでしたので念のため)
昨晩、久しぶりに開催された”郷土展望講演会”に行ってきました。
今回は、第一回目の講演者でもあった多田昌豊さんの再講演会。
多田さんは本場イタリアに単身で乗り込み、大変な苦労の末、生ハムづくりの全ての行程を習得、東洋人で唯一パルマハム職人と名乗ることを許された本物の生ハム職人です。
そんな人材が、この洞戸の地で夢を追い、実現に向けて躍進を遂げようする正にその現場に立ち会える幸せを、参加者一堂で噛みしめられた素晴らしい講演会となりました。
3年前の講演では、洞戸で生ハム工場を建設し本物の生ハム文化を日本に広げたいという夢を語られましたが、今回は、いよいよその夢の販売を来月に控えての講演会で、貴重な生ハムの試食もあるということで、事前に予約いただいた40名ほどの聴講者が集結しました。
18ヶ月以上の手間をかけて丁寧に熟成させたハムは、肉ではなく刺身の感覚で扱い食して欲しいとの多田さんの説明通り、舌の上でトロけチーズの様な風味が広がりました。
洞戸や関市どころか、岐阜県の宝とも成り得る可能性を秘めた多田さんの生ハムですが、洞戸高見の工場での対面販売を主力にしたいとのことです。
特殊なハム工場の建設に大きな資本を投下されており、当然我々の口には入らない高級レストランでの販売に限られると思い込んでいたのですが、大勢の人に訪れていただける洞戸にとってもこれは朗報です。
ただ、現在は奥さんとお二人での販売ですし、どんどん生産できるものではないですから、その辺りはご理解をお願いして、せっかくですので連絡先を記しておきます。
是非、多田さんのご説明も直接聴きながら、他では絶対に食べられない、ペルシュウと名付けられた日本産本格生ハムを貴方の舌でお確かめください。
------------------
店名 BONDABON
URL http://bondabon.com/profilo_a.html
営業時間 9〜5時 電話 0581-58-8150
------------------