昨夜、板取で行なわれた関市観光協会板取川支部の総会に行って来ました。
板取川支部は合併後、それまで板取、洞戸にそれぞれあった観光協会が関市の観光協会に統一されたことを受け、板取川流域の観光資源をより効果的に生かすために、関市観光協会の内部組織として結成されました。
課題としては、板取、洞戸の垣根を越えて一体的な施策をなかなか打てないことですが、昨夜はこの点についても意見が交わされました。
特筆すべきは、高賀地区で薬草園を運営しながら薬膳料理のお店を開かれた野崎くん、飛瀬地区でブルーベリー農園を運営しながら、それらの加工品の販売に乗り出した野村くんのお二人が、今年度から新たに支部の理事に加わってくれたことです。
若くしてこの地で生業をなし精力的に活動をする彼らは地域の宝といえます。
マンネリ化に陥りがちな協会の改革も含め、この地域の復興に力を発揮して頂けるものと思います。
彼らのパワーを生かせるマネジメントが益々需要です。
少人数でしたが新しい芽が息吹く春を感じた総会でした。
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