洞戸小学校児童のランドセルにこのようなカバーとブザーが付いたことに気づいて下さったかたがいらっしゃると思います。
これは昨今の世情で児童の連れ去り等の事件が多いことから、洞戸地域の中でそのような事件が絶対に起こらないように願って、今年度洞戸小学校PTA会長の呼び掛けで、「社会福祉協議会洞戸支部」「洞戸ふるさと福祉村」「青少年育成協議会」の3つの団体にご理解・ご協力を賜り実現したものです。
<防犯ブザーもってます>のカバーは関市立南ヶ丘小学校さんが昨年度に作成されたものを参考にさせて頂きました。
<防犯ベル>につきましては2年前にも児童に一斉配布頂いておりながら、今年防犯ベルの調査をしましたところ、洞戸小学校の8割の児童が「音が鳴らない」「紐の部分が取れている」「持っていない」という結果が出て関係者一同が驚くことになったのです。
今回の<防犯ベル>は
・電池切れになった時にどの家庭にもあるような単3電池が使われていて、すぐに交換できること。
・音の大きさが、販売されている防犯ベルの中で最大の大きさのもの。
という2点が重視してあります。
防犯ベルの付け場所も、万一の事故時に使えなかったら意味がないので、どの児童もすぐに手が届くランドセルの肩紐部分に確実につけるために洞戸小学校PTA会費より<防犯ベルカバー>を購入いたしました。
洞戸地区の3団体さんのご理解のお陰様で実現出来たことでありますが、当然これで大丈夫!というわけではありません。
地域の皆さんの目がしっかりと登下校時の児童に注がれているお蔭様で安全が守られていることに児童の保護者一人一人が感謝するところであります。 どうぞこれからも洞戸地域で児童を巻き込む事件・事故が起こらないようPTAとしても力を注いでいきますので、地域の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
コメント一覧
nonさん、ご説明いただきましてありがとございました。感謝します。
さて、今回PTAから無理なお願いをしましたところ、「社会福祉協議会洞戸支部」様、「洞戸ふるさと福祉村」様、「青少年育成協議会洞戸支部」様から深いご理解とご協力を頂き、本当にりっぱな防犯ブザーとランドセルカバーを頂戴することになりました。
この場をお借りしまして御礼垂オ上げます。
子供たちには、大事に使うよう学校・PTAから指導したところです。
そして、今までの我々の対応も反省しまして、毎学期ごとにブザーやカバーの点検をすることになりました。
故障したり失くした場合は、速やかに個人負担によって防犯ブザーを購入するように指導しております。
どうかこれからも、洞戸小学校・PTAにご理解とご協力をお願いいたします。