ほらど未来まちづくり委員会

洞戸地域が住みやすく活力ある地域として永続的に発展するための事業を展開しています。

農業体験さつまいもつくり(体験事業)

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事業概要: 小学生の子供達が、5月に芋苗植え、11月に育った芋の収穫作業を体験しました。
実施期間: 平成29年5月15日(苗植え)、平成29年11月11日(芋掘り)
担当部会: 育みの部会

体験事業(平成29年度)
〜〜 農業体験さつまいもつくり 〜〜

 

1.芋造り苗植え

実施日 平成29年5月15日(日)

参加者 子供・・24人 大人・・10人 会員・・7人

内 容 

役員の方の説明で、この日植えるなるときんとき芋の特徴を学びました。また、苗の植え方については、苗は垂直に植えるのではなく、上部の葉っぱの部分を10cmくらい土の上に出し、下部は土の中に水平に植えることなどを学びました。このあと、小学生の子供一人あたり5本の苗を、それぞれ自分の決められた畝の上に植えました。秋にはどんな芋が収穫できるのか楽しみです。

苗植えの様子

 なるときんとき芋や苗の植え方の説明を受ける        畝の上にみんなで苗を植えます   

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芋苗は一人あたり5本、それぞれ決められた自分の場所に植えました。

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2.芋造り収穫

日 時 平成29年11月11日(土)

参加者 子供20名強を含む総勢40名ほど。

内 容

 10月15日予定していた芋掘りは、当日の悪天候により、一ヶ月遅れの11月11日に延期となりましたが、当日は、少し小雨もぱらつく中たくさんの人が集まって、待望のサツマイモを収穫することができました。
 まず大きく伸びたサツマイモのツルを刈払い、その後畝の中のサツマイモを掘り出しました。各自に割り当てられた5本の苗から取れたサツマイモはそれぞれで持ち帰りました。
 全員共有の苗から取れたサツマイモは、現地ですぐに焼き芋にしてみんなで食べました。焼き芋は、まずサツマイモを湿った新聞紙でくるみ、さらにその上をアルミホイールでくるんだあと、写真のように炭火で蒸し焼きにして作りました。焼き芋はホクホクしてとても美味しかったです。
 作業を指導してくださった農業指導員の方々、苗を植えた後収穫までの手入れをしていただいた方々、ありがとうございました。子供達は楽しくかつ貴重な体験ができたと思います。

芋掘りの様子

まずツルを切り取ります。              その後芋を掘り出します。

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各自一番大きなお芋を持って記念撮影。        焼き芋を焼いているところです。

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以上。